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身体

手の先から、水。(篆刻:水)

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この篆刻は「水」。ふつうは縦だけれど、横にしても同じ意味だから篆書体は偉い。
また、こんなに水が飛び出るようにはしないけれど、今回はあえてそうした。

さて、ご夫婦でも友だちでもいいが、男女カップルで試して欲しい。女性が、自分の
効き腕を前に伸ばし、手の先から、この篆刻のように、まるで消防のホースから
勢いよく水が飛び出していると思う。そうして、男性に腕を曲げてみてもらう。
女性と見くびったら曲がらない。では本気でと、男性が女性の肘の内側に手を
当てて、もう一方の手で女性の手首を持って力いっぱい曲げるが、曲がらない。

これを剣道クラブの小学生の男女10人ほどに、相手を替えて試してもらったが、
男女どう組み合わせても曲がらない。これは合気道でいう「折れない腕」なのだが、
合気道などを知らなくても、誰にでもできることで、「体を支配するのは心」という
証明。だって自分の腕でも足でも頭でも、人間の体の運動は、心で思うだけで
出来ているのだから。体をコントロールしているのは、心に違いないのだ。

人に頑張れと言われると、また自分でも頑張ろうとすると、必ず体に力が入る。
力が入ると、体は強くなれない。体の力は「心」や「気」を邪魔してしまうのだ。
いつも下腹に気を入れて、悠々としていれば、べつに無理して頑張ることもない。

コメント(5)

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毎回、更新される度に拝見させて頂いております。
遅ればせながら、個展の無事終了、おめでとうございます。
今回の「いつも下腹に気を入れて、悠々としていれば、べつに無理して頑張ることもない。」という言葉、何かと勝手にストレスと感じているかも知れない私に語りかけてくれているようで…。
この言葉のおかげで、今度の休日は、久しぶりに悠々と過ごせそるキッカケになりそうです。

TITLE: 自戒
お久しぶりです。ストレスが多いことが活躍の証になるのは困ったものですが。「いつも・・・」は、私がそう出来ているのではなく、そうありたいという自戒ですので。
次回は「努力しない生き方」を書く予定です。

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次回の「努力しない生き方」楽しみにしております。

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努力しない生き方…教えて下さい。
次回のブログ、楽しみに待ちます。

TITLE: 次回
「努力しない生き方」をできるだけ早く書くように努力します。

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