身体

気の、体感。(篆刻:気)

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気功の講習会に誘われたので、カミサンと参加した。以前に書いた合気道の藤平
光一先生の「折れない腕」を実際に体験しているので、気の存在やパワーは信じて
いるが、気功師と接するのは初体験だった。会場は畳が敷かれた合気道の道場。
参加者は20人ほどで、隣の人と左右の腕を交差させたダブル握手での挨拶から。

気功の先生が、右手を振りながら中央の畳一枚に気を集めた。それぞれが自分の
場所で前屈をする。指先が畳に届く人届かない人はさまざまだが、気を集めた畳で
もう一度前屈すると、全員が4、5センチは指先が伸びた。また両腕を前に出して、
相手がそれを抑える。腕が前の時は、何とか抵抗できるが、右や左の時はどちらかが
弱く下げられてしまう。その後、気を整える運動をしたら、左右どちらも抵抗できた。
気を整えることは、体のゆがみの矯正にもなった。立つ練習もある。両足の内側で
立ち、頭から一本の棒が下へ伸びていくイメージを強くすると、片方の肩を押されても
体はふらつかない。これだけは剣道で覚えていたので、教えられる前からできたが。

最後は先生と手の平を合わせて力で押される。何とか抵抗できるが、次に気を受ける
と、体ははじかれたように動く。私はその後倒れたが、なぜ倒れたのかはいまだに
分からない。分からないが、気があることを体感したのは貴重だった。篆刻は「気」。

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