ここ数日、暖かな昼はご飯を縁側で食べるのですが、 渡りから帰ってきたサシバが上空を旋回します。 ※篆刻は「刺羽」の朱文。「差羽」とも言うようです。
白比咩(しらひめ)は、 加賀の白山白比咩神社からの命名。 大振りの品のある花ですが、 枝葉に隠れて咲く奥ゆかしいツバキ。 ※篆刻は「白比咩」の白文。
西の駐車場にツクシがたくさん出ていました。 暖かい日に一気に顔を出したようです。 ※篆刻は「土筆」の白文。
コチョウワビスケの雌しべは 長く飛び出ているのが特徴。 色も可憐です。 ※篆刻は「胡蝶」を朱文で。
ソメイヨシノの下の落ち葉を掃除したけれど、 その下にコケが絨毯のように生えていて、 濡れると滑るので、スコップと熊手で剥がしました。 やれやれ、、、 ※篆刻は「苔」の隷書体を朱文で。
名前が判らないので鉢の通し番号をつけた212番。 ※篆刻は「二一二番」ではありますが、 味気ないなあ。
アシビは白ですが、 このピンクが先に咲きます。 ※篆刻は「馬酔木」の朱文。
里道横の崖に植えたツバキは、 早咲きでなかなか妖艶ですが、 名前が判らないので「里道横」と呼んでいます。 ※篆刻は「里道」の朱文です。 篆書体の「道」は、征服した相手の首を持って 道を歩き除霊することです。
日雀(ヒガラ)は、シジュウカラに似た小鳥の名前だそうです。 色はミックスですが、赤一色も少しあります。先祖返りかも。 ※篆刻は「日雀」を朱文で。
昨日は厳しい寒さで、 時々雪もちらつきました。 これで最後の寒気だといいのですが。 ※篆刻は「雪」の朱文。 「生」の字がふたつも入っています。