20年以上前に撮影に行った九頭竜川の源流で、 道端に生えていた15センチくらいの苗を 植えたもの。大きな花で、芳香も強いです。 朴葉味噌にしたいのですが、葉が薄いので無理。 ※篆刻は「朴」の白文。
シランはかなり霜にやられましたが、 なんとか咲きだしました。 ※篆刻は「紫蘭」の朱文。
隣の空き地のタラの芽は 高枝切り鋏で採りました。 こんなに育っても味は落ちません。 ※篆刻は「楤」の白文。
ヘビイチゴは蛇が食べるわけでは ありませんが。花と蕾が並んで撮れました。 ※篆刻は「蛇苺」の白文。
花の付け根がべとべとになるので、 モチツツジです。 ※篆刻は「糯」の朱文。
スズランがやっと花を咲かせましたが、 ひと株だけで、ちと寂しい。 ※篆刻は「鈴蘭」の朱文。
ヤブジラミは小さな種が引っ付き虫になりますが、 花はピンクで可愛い。 ※篆刻はシラミの正字「蝨」で、虱は俗字だそうです。
オオデマリはコデマリと同じ時期に咲きますが、 植物としては縁がないはずです。 ※篆刻は「大手毬」の白文。
アケビの仲間のムベは漢字で「郁子」と書くそうですが、 「郁子」さんという女性はいるし、篆刻も彫りました。 百野草荘のムベはいっこうに花が咲きませんが、 これは奈良・吉城園の向かいの家の垣根です。 ※篆刻は「郁子」の白文。
よく見る雑草のオニタビラコは 大きなタビラコですが、コオニタビラコは 春の七草の「仏の座」のことというので、 ややこしい。 ※篆刻は「鬼田平子」の朱白文。