40年振りの篆刻「新樹」 普段使いの名前の篆刻。 15,750円(税込) W.新樹さんは、楽篆堂の義理の兄の親戚ですが、東京の個展に来てくれて、40年以上たっての再会でした。 その頃、楽篆堂は篆刻など何も知らない大学生でしたが、こうして彼のための篆刻が彫れることは、感動的なことでした。 新は神に捧げる木に針(辛)で印をつけること、樹は鼓を打って豊作を祈る行事から生まれた樹立という意味。 どちらも生命感あふれる素晴らしい文字で、気持ちのよい篆刻創造でした。(袋も緑系にしました。) 新樹くん、ありがとうございました。