書や絵の落款として 篆刻(遊印、雅印)は、写真のように水墨画や書、絵画などに(署名に添えて)押して、作品の完成とする「落款」用とされることも多いのですが、自分だけの印を持ち、それを使う楽しみはもっと気軽で自由なものです。
カードに押す 若い方たちは篆刻をスタンプのようにカジュアルに使うのが上手です。結婚間近のおふたりからは、銀と金のカラースタンプで。 人生の晴れの舞台の高揚が伝わってきました。 結婚したおふたりからの写真には、ふたつの印がブルーとピンクのカラースタンプでハート型(切手も)に押されていました。 いろいろな組合せが出来るようにと考えたのですが、この押し方はサプライズでした。
メールにも、篆刻を ここまではお便りやカードに押す篆刻の楽しさをご紹介しましたが、「手紙なんて書かない。もっぱら携帯やパソコンのメールばかり」という方も多いのでは。 そこでメールにも挿入できる篆刻風画像《メルはん》をご紹介。 篆刻のご注文では石に彫ってお渡ししますが、これは石無しで画像を制作して、メールでお送りするものです。詳しくは《メルはん》をご覧ください。