書画の雅号「颯香(はるか)」には
龍のエネルギーを作品や生き方で表現していく意思を込めて「風」を入れたそうです。
龍の優美さを感じる印にというご希望でした。
「流れるような線の美しさ。特に、颯の「風」の部分、線にも余白にも風が通るようで
この篆刻から舞が生まれて書に至るような、そんな予感があります。
名前を紐解いて綴ってくださったお言葉も深くに響いて、
この名前とともに生きるヒントをいただきました。
たくさんを汲んで、ひとつの篆刻に顕してくださりありがとうございました。」と
お言葉をいただきました。