撥鏤作家の篆刻「寧楽工房」 印影は古色の印泥で。 24,150円(税込) 撥鏤とは正倉院の御物として、儀式用の尺(物差し)をはじめ碁石、琵琶の撥(ばち)などが、 1300年前・天平時代のままに保存されています。 まず材料の象牙を成形して、自然染料の茜(あかね)や藍で染め、撥(は)ね彫りした後、 部分的に彩色を加え、吉祥模様を鏤(ちりば)める、中国・唐の技法です。 「寧楽工房」の篆刻は、あえて茶色い古色の印泥にしています。