来年の個展を目指して精力的に創作をされている百草常春さんから、
朱文に続いて長方形の白文のご依頼がありました。
25×10ミリをご希望なので、定寸の30×15ミリを削り、
「おどろおどろしくて、不気味な感じ」というご注文には九畳体+蟇股風で構成、
まじないの呪符のようにしてみました。
百草さんからは
「印を見て、ふっと描きたくなった図や絵が出て、ああ凄いなと感じました。
この印を押すための絵を描きたい気持ちでいっぱいです。」とのメールをいただき、
個展が本当に楽しみです。