書の大作の落款用「藍」

福田藍さんは木津川市で活躍される若い陶芸家ですが、
書道や生け花の教室にも通う多趣味で積極的な方です。
自作の篆刻をいくつかお持ちですが、
書の大作の落款用にと楽篆堂をご指名くださいました。

約35ミリ角の白文で、優しい印象にしました。
「監」は水盤の水鏡で自分を見つめることです。
（印材は3センチ以上なので、別途となります。）

大きい石でやや重いので、
懐かしい柄の古布で袋を特製しました。