「母へのプレゼントに、母のすきな藪椿と名前を組み合わせた篆刻を依頼しました。
印にする名前の文字は、おまかせしました。
漢字かひらがなか、カタカナか…はたまたアルファベットか。
デザインを楽しみにしておりました。
早速、母へ。選んでくださった古布。深く味わいのある漆黒と朱の椿にうっとりしてしまいました。
袋を開き包みを解くと、白くて淡い雪のような篆刻が現れました。
藪椿すきの母も、うっとりするくらいの藪椿。とってもきれいでした。
藪椿と「二本・一本・ハーフに、丸が三つ」。ひらがなの「ますよ」のよさですね。
名前が、枝のような雰囲気になりますね。
印泥を用いない母は、何色のスタンプ台でこの印を押そうかと、にこにこしながら考え中です。
母の想いに寄り添った篆刻と袋をありがとうございました。」と
お二人によろこんでいただけました。