お世話になった方へのお礼に篆刻を、というご依頼。
競馬がお好きなので、お名前と馬をご希望でした。
袋は、馬の絵と勝ち馬券(1925年)の
羽織裏があったので、ピッタリ!と思ったのですが、
よろこんでいただけたでしょうか。
「お渡しした日は大人数での会食でしたので、後日お手紙をいただきました。
その手紙にも創っていただいた篆刻を使ってくださり、大変気に入ったと書いてくださいました。
物にこだわらない方なのですが、今回は本当にとても喜んでくださいました。
馬券柄の巾着については、これから新しい馬の馬主さんになるとのことでしたので、
とてもタイムリーな贈り物になりました。ちなみに、鞄を持たず、普段も巾着を使っている方なのです。
よくぞ見つけていただいた、逸品です。ありがとうございました。」とお言葉をいただきました。