篆刻

西王母のとなりの雪中花は
葉が落ちて、花をあきらめかけていたのですが、
何とか咲いてくれました。
※篆刻は「雪中花」の朱白文。

サンシュユは、
春には黄色の花がいっぱい咲いたのですが、
実はたったひとつでした。
※篆刻は「山茱萸」の白文。

鉢でいただいた椿の加茂本阿弥が
重厚な花を咲かせました。
※篆刻は「本阿弥」の朱文。

ヤツデはビワのように冬の花ですが、
ハエが花粉をつける蝿媒花だそうです。
※篆刻は「八手」の白文。

花石榴の横の椿「212番」が満開です。
名前不明ですが、早咲きで優しい色です。
※篆刻は「二一二番」の白文。

ちょっと前、11月25日の15時頃、
飛行機雲が風で切り身になりました。
※篆刻は「雲」の白文。

風知草が枯れたので刈ったら、
下から立派な龍の髭の実・
リュウノタマが出てきました。
※篆刻は「龍玉」の朱文。
「玉」の篆書体は点のない「王」です。
 

昨日の朝は真冬の冷え込み。
睡蓮鉢にも初氷が。
※篆刻は「氷」の白文。

デスクの向かいのミニ柿は
数年前に強剪定して実がならなかったのですが、
今年は急にスゴイ数の実をつけました。
食べられないし、活けられないし、
まあ、見るだけですが。
※篆刻は「柿」の白文。

あちこちで水仙が咲きだています。
シャッターを押したとき、クモが闖入。
今年はスイセンも当たり年のようです。
※篆刻は「水仙」の朱文。