篆刻

家守(篆刻:家守)

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ヤモリは夜、
部屋の灯りによってくる虫を食べるのですが、
たまにヤモリ同士で喧嘩をします。
※篆刻は「家守」の白文。
 

桐(篆刻:桐)

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桐の木は切ったのですが、
裏のコンクリートの割れ目に落ちた種から
スクスク伸びてきました。
この生命力、恐るべしです。
※篆刻は「桐」の朱文。
 

野葡萄(篆刻:野葡萄)

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仕事場から見えるイチョウにからんだ
ノブドウを退治しました。
実は食用にならず、
ツルは太く長いのですが、籠などにできない厄介者です。
※篆刻は「野葡萄」の朱白文。

荒地盗人萩(篆刻:盗人)

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アレチヌスビトハギは
盗人萩より花が大きく、
頬被りした盗人のようです。
木のようになりますが多年草です。
※篆刻は「盗人」の朱文。

韮(篆刻:韮)

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ニラは土手に一面に咲いて、
ひとつひとつ綺麗ですが、
刈ってしまいます。
もちろん、ニラ臭くなります。
※篆刻は「韮」の朱文。
 

蝮(篆刻:蝮)

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日曜の夜、風呂場の出口、
サンダルの横にマムシがいて殺しましたが、
その1時間後に台所でまた、もう1匹発見して、殺しました。
家のなかでマムシが、それも2匹もいたなんて、
まったく理解不能です。
※篆刻は「蝮」の白文。

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