コマツナギは刈っても刈っても花を咲かせます。 刈らないままだと2メートル以上の木になって、 馬も繋げる強い木になります。 ※篆刻は「駒繋ぎ」の朱文。
勝手生えのアメリカノウゼンカズラは、 本家のオレンジに比べると ちょっと格が落ちます。 ※篆刻は「亜米利加」の朱白文。
サルスベリはノウゼンカズラと並んで、 夏の代表のような花です。 ※篆刻は「百日紅」の朱白文。
瑠璃色の花、柳のような葉で、 ルリヤナギですが、ナス科です。 ※篆刻は「瑠璃柳」の朱白文。
他所のノウゼンカズラはずい分前に 咲きだしていますが、百野草荘のは少し奥手です。 ※篆刻は「凌霄花」の白文。
ムクゲの赤花笠が咲きだしました。 真夏の花です。 ※篆刻は「木槿」の白文。
ミモザアカシアは何回植えても枯れてしまい、 これが4代目くらいですが、 何だか白くて、ミモザらしく見えません。 ※篆刻は「ミモザアカシア」の朱文。
ポストの横のアオガクは剪定の失敗か、 これひとつしか咲きません。 ※篆刻は「青額」の朱文。
冬に大汗をかいて伐採したキリから 芽が出て、もう2メートルを超えました。 この枯葉が水路をふさぐので、 可愛そうですが、切ることになります。 ※篆刻は「桐」の朱文。
サルトリイバラの別名は山帰来(さんきらい)。 病気で村を追い出された男が 山でこの根を食べて助かり、村に帰ったという話です。 ※篆刻は「山帰来」の朱文。