白萩は崖の土止めに植えているのですが、
宮城野萩のようには垂れず、虫もついて、
風情がありません。
※篆刻は「白萩」。
花木
白式部(篆刻:白式部)
シロシキブは実がかたまって、
元気です。
※篆刻は「白式部」。
紫式部(篆刻:紫式部)
ムラサキシキブは根本が湿っていて
あまり実付きが良くありません。
※篆刻は「紫式部」。
荒地盗人萩(篆刻:荒地)
ヌスビトハギは実が
泥棒の抜き足差し足のようだからですが、
アレチヌスビトハギの花は
頬かむりした盗人のようです。
※篆刻は「荒地」。
風知草(篆刻:風知草)
フウチソウはもう穂が出る頃なのですが、
雨不足で枯れています。
台風の雨で少し生き返りましたが、
初めてのことです。
※篆刻は「風知草」。
夏藤(篆刻:夏藤)
夏に白い花をつける野生のフジ。
上の市道の崖に生えています。
※篆刻は「夏藤」。
木槿:宗旦(篆刻:宗旦)
ムクゲのソウタンは枯れたのですが。
コンクリートの隙間に種がこぼれたようで、
咲きだしました。
※篆刻は「宗旦」。
ミニ柿の剪定(篆刻:剪定)
仕事場の窓の外のミニ柿が茂って
視界が暗いので強剪定しましたが、
ヒヨの好物なのでひと枝だけは残しました。
※篆刻は「剪定」。
糊空木(篆刻:糊空木)
樹皮が和紙の糊料になったのでノリウツギ。
これは園芸種なので大きくならず、いい香りです。
※篆刻は「糊空木」。
美男葛(篆刻:美男葛)
サネカズラは茎の粘液が昔の整髪料だったので
ビナンカズラとも。これが赤い実になります。
※篆刻は「美男葛」。