生きもの

天道虫(篆刻:天道)


啓蟄には大分早いのですが、
篆刻の手元にてんとう虫が現れました。
赤い点が二つで、
ヒメアカホシテントウだそうです。
※篆刻は「天道」。

尉鶲(篆刻:尉鶲)


尉鶲(ジョウビタキ)は渡り鳥で
縄張り意識が強く、人の近くにも寄ってきますが、
すぐに移動するので、なかなか撮れません。
縁側でお茶を飲んでいたら、
小雨のなか、いつまでもハタンキョウにとまっていたので、
300ミリの望遠で撮って、さらにトリミング。
いつかはチャンと撮りたいものです。
※篆刻は「尉鶲」。

猪(篆刻:猪)


九頭神社の空き地に
猪がミミズを探した跡がくっきり。
途中であきらめたようです。
※篆刻は「猪」。

ゲジ(篆刻:蚰蜒)


夜、畳の上を素早く歩いて
コタツの上まで上がってくるゲジ(ゲジゲジ)は
ムカデの仲間ですがゴキブリなどを食べてくれる
益虫です。チラシなどに乗せて、外に逃がします。
※篆刻は「蚰蜒(げじ)」。

枯葉蛾?(篆刻:蛾)

庭の草引きをしていて、虫の卵らしきものを見つけました。
いつものように『昆虫エクスプローラ』の川邊透さんに写真を送り、
こちらでも検索したところ、カレハガ科のムラクモカレハらしいのですが、
「2000年前半に大阪府南部に侵入して定着。
それが奈良で見つかったとなると、ちょっと事件かも」とのことで、
卵は川邊さんに送り、春の孵化まで観察してもらうことにしました。
《昆虫ブログ・むし探検広場》11月12日に掲載されています。

サシバ(篆刻:刺羽)

昨日の昼前、昔助けたサシバのファミリー、
3羽が上空に来たのですが、
月と写せたのは1羽だけでした。
※篆刻は「刺羽」。
◎サシバを助けた話は、こちらで。 

 

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