2006年07月

男は、安重沈深。(篆刻:安重沈深)

話を、王さん撮影の朝に巻き戻す。やはり球場は曇天で、寒い。 何回かのCM撮影日を悪天候で棒に振っている。(バットが振れない・・・。失礼) 東京に状況を電話するたびに、社長はソファで胃を押さえて寝ている、と聞く。 費用から…

縁は、崖っぷちにあった。(篆刻:縁)

気の向くままに書いてきたら、何だか思い出話の流れに。それもいいかと。 でも、順を追っての回顧談じゃないから、話は行ったりきたりします。悪しからず。 で、やっぱり俺は心底広告が好きなんだと思い知って、また広告の世界に戻った…

変わる、または、ころぶ。(篆刻:転)

広告会社を辞めて、失業保険をもらった。保険の受給期間のうちに春になって、 職業訓練校の始業とダブったので、建築科に入学できた。高卒の若者といっしょに、 カンナ研ぎから設計パースまで、1年間、割とまじめに勉強した。 3時に…
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