かれこれ40年以上も篆刻をやっていて、数えきれないほどの方々から篆刻のご注文をいただいてきたから、中には「数えきれないほどの篆刻作家の中から、なぜ私を選び、ご指名いただいたのか」、どう考えても奇妙で不思議なことがあ…
身体
癌に、なりました。(篆刻:癌)
このブログ、臨時シリーズ「天からの、贈りもの。」としてNPO法人手力男の設立準備 委員会の話を2019年5月から9月まで13回続けたけれど、超多忙で、とてもブログ どころでは無く、ずいぶん長い間休ませていただきました。そ…
ムカデ、憎し。(篆刻:百足)
数年前、インド人がこの田舎家に来たとき、しきりに家の中にヘビが入ってこないかと 心配していた。片言で「ヘビは入って来ない」と言えたが、「ムカデは家にも来る」とは 英語が判らないので言わなかった。いまになって調べてみたら&…
余命、2~3年。(篆刻:メ)
長く使っていたメガネがどうも見づらい。草刈りで傷もついたので、メガネのMで 検眼して新しいレンズに替えたのだが。夜、信号の緑が四方ににじんで花びらの ように見えた。外の信号も見ながら再検眼してレンズを替えてもらったが、信…
腹筋で、背筋を。(篆刻:筋)
正確には「腹筋運動で背筋を痛めた」だが。三游会のあと、額縁などを別の部屋に 移動した。階段の上に押し上げてから片付けたときに、夏の剪定で痛めた左上腕の 筋が伸びたらしい。それと前後して腹筋運動を始めた。三游会で会った友人…
真冬のダニ。(篆刻:大丈夫)
まさか真冬にダニがいるとは思わなかったが。去年の12月、剪定したサザンカを 片付けて燃やした夜。風呂で体を洗ったとき、右のくるぶしの少し上で小指の爪の 半分ほどの肉がめくれていた。枝が当たった傷でも痛くないことはある。つ…
草に泣く。(写真:百野草荘看板)
先日の奈良シニア大学の講演で、雑草だらけの百野草(ものぐさ)荘に住んでいると 自己紹介した。日本のレタリングの先達である佐藤敬之輔氏が行き詰ってイギリスを 旅したが得るものが無く帰国、家のそばのススキの葉を見て求めていた…
BPPV(回転性めまい)、予防法。(篆刻:耳)
昨日は名古屋からK夫妻が篆刻教室に来る日だったが。朝起きたら、ぐるぐる目が 回った。去年夏のBPPV(良性発作性頭位めまい症)の再発だが1分ほどで収まる。 ふたりは2、3文字のデザインも出来、彫りも心配ないので、キャンセ…
知能は、まだまだ結晶する。(篆刻:結)
吉田脩二先生は『ヒトとサルのあいだ 精神(こころ)はいつ生まれたのか』(文芸 春秋)で人の未来へ大きな希望を与えてくれた。私の病気にも最適な薬を処方 してくださり治ることができた大恩人だが、現在は著作と絵画(とゴルフ)で…
気功を習うべきか。(篆刻:気)
新聞広告で『気功治療』(日本AST協会)が目にとまった。気功など忘れていたが、 アマゾンで取寄せてみた。手当という言葉があるから、人は誰でも手などから気を 出せるのだが、私は普通の人より少し強く出せるらしい。体調や気力に…