このブログ、臨時シリーズ「天からの、贈りもの。」としてNPO法人手力男の設立準備 委員会の話を2019年5月から9月まで13回続けたけれど、超多忙で、とてもブログ どころでは無く、ずいぶん長い間休ませていただきました。そ…
日記
椿の、フォトブック。(篆刻:椿)
我が百野草(ものぐさ)荘には、椿が130本ほど植えてある。最初の30本は、亡く なった息子の慰霊のため。後の100本は空き家に置き去りにされた鉢を引き取って 地植えしたもの。半分は名前が判らないが、残りは名のある椿で、そ…
ガラスを割ったのは、誰だ? (篆刻:誰)
この月曜の朝、ガレージにあった車のリアウインドウが、また割れていた。金ヅチの ようなもの叩いたらしき割れ方で、去年に続いて2回目だから、駐在所に電話して 来てもらい、被害届も書いた。近所で恨みを買うことは無いのかなどと聞…
iPhoneで、「デビュー主人」。(篆刻:主人)
ガラケーで不自由はなかったけれど、カミサンのらくらくフォンの電池がすぐ減るので 機種を見直した。ガラケーの新機種はスマホより高くつく。二人でスマホに乗換える とお得。自宅の光ケーブルはKCNだが、固定電話はソフトバンクな…
「この世界の片隅に」を観て。(篆刻:隅)
クラウドファンディングでは森善之さんの『JAPAN GRAPH』で協力したが、この 映画もそれで完成できたのは、その可能性がまだまだ拡がりそうで素晴らしい。 広島の絵が上手なすずは周りから少しトロいと思われるような子。青…
古稀と「知好楽」。(篆刻:知好楽)
古稀などまだ他人事と考えていたから意味も知らなかったが、自分事になったので 作品にすることにした。杜甫の詩「酒債尋常行処有(酒のツケは行く先々に有る)」に 続く「人生七十古来稀」で、その対比が面白い。対の作品は10月28…
ガラス、割られる。(篆刻:割)
こんな話を書くのは気が進まないのだけれど、田舎では滅多にない事件簿として。 先週月曜の朝9時すぎ、ダンダンの点滴に行こうとガレージに行ったら、フィットの 後ろのガラスがハガキ2枚分ほど割れて、穴が開いていた。投げられた石…
運気、好転。(篆刻:円転)
暮れから正月にかけて、電気製品のそれも回転するものが続けて壊れはじめた。 まず洗濯機。ホームベーカリー、そしてCDラジカセ。洗濯機は逗子で買ったもので 10年以上経っているから、とっくに寿命なのだが。乾燥用のフタが外れて…
蛇の目さん、助かりました。(篆刻:端)
夜はもう15℃以下に下がるので、掘りコタツの布団だけを掛けている。この布団は コタツが大和間の畳一枚分なので長さ3.2、幅2.4メートルと大きい。このカバーを カミサンが縫い終わり、次の暖簾にとりかかった時、ミシンのコン…
4:四角四面を、跳び出して。
「クウ、ネル、アソブ(45×45、15×15ミリ)」 篆刻では「方寸の世界に遊ぶ」という言葉があります。実際に彫るのは一寸(約3センチ)四方の小さな石だとしても、そこを自分の世界、いやおのれの宇宙…