花の会

「無心」に咲いた。(篆刻:無心)

「無心」に咲いた。(篆刻:無心)サムネイル
平成6年から、春、翌年の秋、翌々年の春と3年に2回続けた「三游会」が昨日、 第17回で終了した。野の花と遊ぶ「花の会」、陶芸の尾崎円哉さんと楽篆堂の「三」 だったが尾崎さんが事情で途中から抜けて、実質的には「二游会」にな…

豊かな「三游会」。《篆刻:豊》

豊かな「三游会」。《篆刻:豊》サムネイル
春、翌年の秋、翌々年春と3年に2回続けてきた楽篆堂と花の会の共同展「三游会」。 16回目《豊》は10月28~30日、千人近く、おそらく最多の方々にご来場いただいた。 花の会は夏の気候で心配もあったが、自然の生命力に助けら…

餅花を飾る。(写真:夢風ひろば)

餅花を飾る。(写真:夢風ひろば)サムネイル
以前、愛知県の足助(あすけ・狭川に近い笠置の戦いで後醍醐天皇を守った 弓の名手は足助重範)に行ったとき、餅花をつけた枝が土産物で売られていた。 紅白の餅花は正月飾りのひとつだが、昔は飢饉に備えての非常食でもあった。 「東…

「三游会」、三題。(篆刻:感謝)

「三游会」、三題。(篆刻:感謝)サムネイル
4日で終了した「三游会」。おかげさまで800人を超える方にお越しいただきました。 ◎その中のおひとりがこの「感謝」の篆刻を見たら、体がじわーっと温かくなったと まるで篆刻に力があったかのように言われたが。その方は数年前、…

救いの、桜。(篆刻:なじょにかすっぺ)

救いの、桜。(篆刻:なじょにかすっぺ)サムネイル
三游会は、篆刻の楽篆堂とカミサンが主宰する「野の花と遊ぶ、花の会」の共同展。 篆刻の方はアルミフレームのビスが届いてひと安心だったが。花の方はそれどころ ではない。余りの寒さに、花のメインになる大壺用の桜が堅く小さな蕾の…

鹿と、蛭(ヒル)。(篆刻:蛭)

先日、カミサンの「花の会」が花を摘みに行くので、運転手を兼ねてついていった。 おかげで名残りのササユリが一本あって、花のいちばんいい状態が見られた。 その奥の道には、「鹿が入るので必ず閉めてください」と書いたネットの扉が…
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