2008年09月12日

神の、音。(篆刻:音)

言の字源は、神に誓う言葉を器サイに入れて、違約したら神罰を受けるとの 覚悟で辛(針)を置いた形による。言葉が軽くなった現代の日本はさて置いて、 言葉を発するにはそれだけの覚悟がいる。さて、「音」は白川先生の『字統』では …
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