神の、音。(篆刻:音) 言の字源は、神に誓う言葉を器サイに入れて、違約したら神罰を受けるとの 覚悟で辛(針)を置いた形による。言葉が軽くなった現代の日本はさて置いて、 言葉を発するにはそれだけの覚悟がいる。さて、「音」は白川先生の『字統』では …続きを読む