子と孫が、いる日。(篆刻:好日)

好日
4月からは、土曜も日曜も目一杯庭仕事ができる。連休前半、草が伸びる前に、 早々と草刈を終えた。アジサイが10本以上植えてある斜面の縦の道に、 枕木で階段をつけた。アジサイをよけながら、斜面を削って幾筋か横道をつけた。 畑に、トマト、ナス、ヤマイモを植えた。連休後半は、この家に越して来て以来、 25年間手付かずだったガレージのトタン屋根の張替えに取りかかったのだが。 このガレージは、息子たちがバイクのレースをやっていた時、整備の場として 占拠されていた。その名残りのこまごましたものを、さっぱりと片付けた。 紙のようになった錆びトタンをはがし、新しい桟木を数本打って1日目は終了。 2日目は、子供の日。小林熊さんと桟木を打ち終わった頃、大阪の息子家族が 到着。昼食後、息子を加えた3人掛かりで、いっきにトタン16枚を張り終えた。 明けて連休最後の日曜は、屋根の検査をするかのように、雨。トタンの首尾は 完璧だったが。孫と土間で竹の弓矢やBB弾で遊ぶうちに、目まいがする。 気分が悪く、しばらく横になった。過労と、ひと区切りごとのビールの飲みすぎ。 篆刻は、「好日」。好は、女が子を抱く形で、婦女が子を愛好することを示す。 子も孫もいる好い日だったが、庭いじり好き、ビール好きもほどほどに、と反省。
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