社会

道の首って、なんの首。(篆刻:道)

この篆刻は「道」。彫ったときのテンションが、あからさまでお恥ずかしいが。 シンニュウは龍の首のよう、首も闘鶏のとさかのよう。明らかに躁症状ですね。 しかし、道という漢字特有の高揚を表す点では、あながち間違いでもない。 古…

座布団を、どうぞ。(篆刻:仁)

秋篠宮家に男のお子さまが生まれた。まずもって目出度いとして。 名前は「悠仁(ひさひと)」と決まった。マスコミはこぞって「悠」の意味を伝える。 白川静先生の『字統』から、「みそぎを終えて、心の伸びやかになった状態」だと。 …

おせっかいでも、ご忠告。(篆刻:忠)

篆刻のブログがこんな流れになると思わなかったが、連帯保証をかぶった話。 楽しい話ではない(でも、人によってはうれしい話かも)から、細かな流れを端折って、 要点だけにします。義兄の親しい弁護士に事情を話すと、「それ、時効じ…

お忍びで、どちらへ。(篆刻:忍)

春の珍事とは、こういうことか。 篆刻のホームページを立ち上げてすぐ、Aさんから個人印の注文をいただいた。 ご自分と家族、事務員さんの計5点。春までにはというお約束だったのが、 もう4月も終わろうとして、あわてて村の郵便局…
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